パーソナリティ診断結果の活用シーンについて教えてください。

診断結果の読み解きができたら、その内容を上司やメンバーと共有してみましょう。
そうすることで、自己理解・他者理解が深まり、会社全体のエンゲージメントの向上につながっていきます。
ここでは、「1on1で活用する場合」と「部内のメンバーと活用する場合」の2つを紹介します。

■ 1on1で活用する場合

上司と部下で1on1を実施する際に、すでに自社でミーティングシートをご用意しているという方 も多いかと思います。
さらに1on1を有意義なものとするために、下図のようなワークシートを上司と部下で一緒に作成してみるのはいかがでしょうか。

ワークシートの作成でできること

上司は部下のパーソナリティへの理解が深まり、部下の強みを活かした自発的な成長を促すことができます。
部下は自身のパーソナリティを知るなかで、自分の強み・弱みを分析し、仕事への悩みなどを上司と解消することができます。

 配下社員の結果確認方法

■ 部内のメンバーと活用する場合

診断結果をもとに自分の強み・弱みの整理ができたら、部内のメンバーとその内容を共有してみましょう。

パーソナリティの共有でできること

相手との共通点や相違点を発見・理解することで、仕事に対する価値観を共有することができます。
相手のパーソナリティを理解することで、コミュニケーションが円滑になり、チームパフォーマンスの向上につながります。

また、crextaのペルソナ分析では、ハイパフォーマーなどの特徴をもっている人との共通点を見つけたり、その共通点を用いてペルソナモデルを作成し、そのモデルと他の社員を比較することができます。

 ペルソナ分析とは

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