兼務設定に用いる専用フォーマットのまとめ方を教えてください。
下記の流れにしたがって、兼務情報をまとめましょう。
■ 兼務情報のまとめ方についてイメージを掴む
① 専用フォーマット(ひな形)をダウンロードしましょう。
② 下図や専用フォーマット(ひな形)をもとに、ざっくりとまとめ方のイメージを掴みましょう。
①でダウンロードされたファイルの中には、専用フォーマット(ひな形)に加え、入力例が記載されたファイルも同封されていますので、一緒に確認しましょう。
■ イメージが掴めたら必要な情報を集める
③ 兼務をしている社員の「社員番号」「(兼務先の)組織コード」「(兼務としての)組織権限」「組織責任者」を確認しましょう。
それぞれについて、社員ごとに把握しておきましょう。「社員番号」は、社員アカウント情報としてまとめた番号を用いましょう。「組織コード」は、組織情報としてまとめたコードを用いましょう。該当する社員番号や組織コードが存在しない場合は、兼務設定時にエラーになります。
また「組織権限」について、crextaには、「人事」「管理職」「一般社員」といった3つの組織権限がデフォルトで登録されています。ここでは、この3つのなかから該当しそうなものを割り振ることを前提に、兼務をしている社員それぞれにどの組織権限を与えるかを決めておきましょう。
(例) 社長、部長、課長:管理職権限 人事部社員:人事権限 その他:一般社員権限
※組織権限は、crextaを利用するなかで追加や編集したり、社員へ与える権限を変更したりすることができます。初期設定段階では、デフォルトで登録されている権限から選択しておくことをおすすめいたします。
■ 情報を集めたら専用フォーマット(ひな形)にまとめる
④ 専用フォーマット(ひな形)に情報をまとめましょう。
その際、下記注意点を参考にしましょう。
・社員番号と組織コードは半角英数字でまとめましょう。
・「組織責任者」は、組織責任者の場合「1」、組織責任者ではない場合「0」となります。
上図のように、専用フォーマット(ひな形)へすべての兼務情報をまとめられたら、準備完了です!