兼務設定はなぜ行うのですか?

■ 兼務設定を行う理由
本務と兼務それぞれの立場でcrextaをご利用いただけるようにするためです。

■ 兼務設定の具体例
たとえば、以下のEさんのような、営業課長であり、かつ商品開発課員でもある社員がいたとします。


この場合、「営業1課の課長としてのEさん」「商品開発課員としてのEさん」は確認できてよい情報も異なれば、使用できるべき機能も異なることが考えられます。具体的には、Eさんは営業1課のメンバーの詳細な情報については確認できてよいものの、商品開発課のメンバーの詳細な情報は確認できるべきではない、などのケースです。

しかし、crextaは1人1アカウントが原則ですので、この場合Eさんの「組織コード」や「組織権限」をどのように登録すればいいのか、という疑問が生じてしまいます。
そんなお悩みを解消するのが「兼務設定」です。

Eさんの場合、本務である営業1課の課長として社員アカウントを作成し、兼務として商品開発課を登録します。このように社員アカウント作成と兼務設定を行うと、1つの社員アカウント内で切り替えを行うことができるようになり、「営業1課の課長」「商品開発課員」の2つの立場での操作が可能になります。

 

※兼務設定は1人につき20部署まで設定することが可能です。

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