社員詳細データテーブルの権限とは何ですか?

■ 社員詳細データテーブルの権限とは

 

権限グループを作成する際、主に下記2種類の権限について、設定を行います。
・社員詳細データテーブルの権限
・オプション権限

社員詳細データテーブルの権限とは、社員詳細データテーブルを「閲覧(READ)」「編集(WRITE)」「管理(MANAGE)」するための権限です。

< 権限タイプ >
閲覧(READ)  :そのテーブルの情報を閲覧できます。
編集(WRITE)   :そのテーブルの情報を編集できます。
管理(MANAGE)  :そのテーブルを作成/削除できます。
※ 閲覧(READ)と編集(WRITE)は、テーブルごとに、どの項目をどの範囲まで閲覧/編集できるか、を設定できます。
※ 個々に「社員番号、氏名、メールアドレス、組織」を表示しない設定につきましてはシステム上できかねます。

< 権限タイプの関係 >
管理(MANAGE)の権限タイプが付与されていれば、編集も閲覧もできます。編集(WRITE)の権限タイプが付与されていれば、閲覧もできます。

 

 閲覧(READ)の具体例! 

たとえば、「異動履歴」というテーブルの中に、「異動日,異動先部署名,異動理由」という項目が設定されているとします。その際は下記のように設定を行うことができます。

 

< テーブル:異動履歴 の設定 >
・権限タイプ:READ  ・項目:異動日,異動先部署名  ・データ条件:社員自身のみ

< 上記設定のときは・・・ >
この設定がなされている権限グループに所属する社員は、自身の情報に限って「異動日,異動先部署名」を閲覧することができます。反対に、自身以外の異動履歴の情報や、自身の異動理由を閲覧することはできません。

 

※「テーブル」や「項目」の詳細についてはよくある質問(「テーブル」「項目」とは何ですか?)をご覧ください。

 

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