人材情報可視化機能の使い方の具体例を教えてください。
具体例として、女性管理職比率について確認する手順をご紹介します。
crextaに必要な情報を登録のうえ、下記手順に則って具体的に試してみましょう!
■ 操作手順
★ 操作に必要なオプション権限 ★
人事情報閲覧権限
① ログイン後、トップページ左上にある『≡』をクリックします。
② ダッシュボード『人材諸表®』をクリックします。
③ 画面左上の方にある『表示する指標を選択する』から、『女性管理職』のチェックボックスに✓をいれます。
※他にも相関関係が気になる指標を同時に選択することで示唆が広がる可能性もあります。
※集計方法を切り替えることも可能です。『女性管理職』の右側にある▼をクリックすると、集計方法を変更することができます。
④ 画面中央上にあるタイムスライダーにて期間を変更します。集計単位を月ごとではなく年ごと等に切り替えることもできます。
上図の赤枠の年月をクリックすると下図のようなタイムスライダーが表示され、〇を左右にスライドさせて期間を変更することができます。また、『月ごと』をクリックすると集計単位を変更することができます。
⑤ 左側のサイドメニューのなかから「セグメント(データ比較)」をクリックします。
⑥ 絞込みを行いたい属性を選択します。
※今回は部署別で確認することを目的に、「組織」の中から「全て選択」をクリックします。個別にチェックをつけた場合、つけなかったものは「その他」として集約されて計算されます。
⑦ 指標の左にある「▼」をクリックし、⑥で選択した属性の内訳を表示します。
⑧ 指標をクリックし、「人材諸表®(グラフ)」を表示します。
グラフでは女性管理職の推移や組織ごと等の割合を視覚的に確認することができます。
(例:マーケティング部には女性管理職の割合が高い、職務等級M1の女性管理職が多い、など)