離職率ダッシュボードの概要

 
自社の離職に関する現状把握に役立つダッシュボードです。
知りたい情報を、数値とグラフで視覚的に確認することができます。

 

● 離職率ダッシュボードで確認できること
 
期間を自由に設定し、その間の離職者数や離職率の推移を一目で確認することができます。
また、組織や勤務地、役職や年代といった従業員の属性ごとなど、細かい単位での実態把握が可能です。

※必要な情報がcrextaに蓄積されていないうちはデータに反映されません(蓄積の翌日から反映されます)。
 とくに「入社日」「退職日」は、離職ダッシュボードを利用し始めるうえで欠かせない情報です。

 

 離職について考えるうえで大切なポイントを1つご紹介! 

シーちゃん

離職は、組織に良くない影響を与えることもがありますが、
じつは
組織にとって必要な新陳代謝を促すという大切な役割も担っています。

 

  ■ 高い離職率が招くデメリットの例
   採用や育成コストの増加  ⇒  企業の収益性が低下     
   ノウハウの蓄積の減少   ⇒  事業の持続可能性が低下   
   カルチャーや士気が低迷  ⇒  競争力がの低下       

   ■ 低すぎる離職率が招くデメリットの例
   人材の入れ替わりが減少  ⇒  業務の硬直化      
   空きポストの減少     ⇒  昇進機会がの減少    
   成長・競争意識の衰え   ⇒  能力開発への意欲低下   

 

たわしちゃん

そのため、単に企業全体の離職率だけを見て、それの低下に注力するのではなく、
組織単位での現状把握をすることで適切感を検討することも大切なのです!

 

 

離職率ダッシュボードでは、これからの離職者情報を随時可視化していくことはもちろん、
過去の離職者情報をcrextaに蓄積することで、翌日からすぐに過去の情報を可視化することができます。
※退職者の社員アカウントを作成のうえ、アカウントの発行はせず、「入社日」「退職日」だけ登録するという利用方法も可能です。
 
もしお手元に過去のデータがお揃いであれば、データ活用の第一歩として、
離職率ダッシュボードを眺めることを明日からさっそく始めてみませんか?
 

 

使い始める前のお願い

 
人材情報可視化機能のご利用にあたっては、下記3点をご確認・ご対応ください。

① 専用ドメインへのアクセス許可(IT部門ご担当者さまとご確認ください)
※人材情報可視化機能が上手くご利用できない場合にはお確かめください。

ホワイトリストを用いてアクセス許可を行っている企業様は、次のドメインをホワイトリストへ追加してください。
また、セキュリティ対策の種類によっては他の対応が必要な場合もございますので、IT部門担当者さまと一緒にご確認ください。

< 追加で許可する必要のあるドメイン(9つ) >
 *.panalyt.com            *.intercom.io          static.intercomassets.com
 *.sentry.io               *.intercomcdn.com         *.firebaseapp.com
 *.sproutvideo.com          intercom-sheets.com         https://lh3.googleusercontent.com

② crextaへの情報の蓄積

上記「crextaに蓄積することで利用される情報」をご参考に、crextaへ情報の蓄積をお願いします。
とくに「入社日」「退職日」は離職率ダッシュボードのデータ集計に不可欠ですので、利用前に蓄積しましょう。

③ ツールを利用する方への権限付与

ツールの利用には「人材情報閲覧権限」というオプション権限が必要です。
※権限を持っていないアカウントでは、ツールを利用し始める際にクリックすべきボタンがcrexta内で表示されません。
権限付与の方法については、こちらにてご確認ください。

 

機能の詳しい使い方は、
機能マニュアルの「人材情報可視化」よりご確認ください。

 

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