エンゲージメント診断

1. エンゲージメント診断機能とは

エンゲージメント診断とは、「エンゲージメントの高低」「その高低に影響を与えている要素」を、部署ごとに把握することができる組織診断です。この機能では、下記の流れにそってエンゲージメント診断を利用することができます。

2. 実施の流れと手順

エンゲージメント診断の実施の流れにそくし、具体的な手順などをご説明します。
※配信する前に社員のみなさまへ周知するメールを送る場合、下記のボタンから適宜フォーマットをご活用ください。

 メールフォーマット

01 社員へ配信する

『エンゲージメント診断 > 実施』より、エンゲージメント診断の配信設定を行えます。
設定した配信日時になると、配信対象者として設定したアカウントへ、エンゲージメント診断への回答案内が送られ、社員それぞれがcrextaより回答を行えるようになります。

02 社員が回答をする

『エンゲージメント診断 > 回答』より、エンゲージメント診断へ回答します。およそ100問で、20分ほどで回答することができます。回答中に「一時保存」ボタンを押すことで、時間をおいて続きから回答を行うことも可能です。

03 回答状況を管理する

『エンゲージメント診断 > 実施中一覧』にて、配信中のエンゲージメント診断の、社員一人ひとりの回答状況を確認し、その状況に応じた対応を行うことができます。
回答期間の延長は、回答期間が終了する前までしかできませんので、ご注意くださいませ。

04 診断結果を確認する

診断終了後、『エンゲージメント診断 > レポート閲覧』にて、crexta上で診断結果を確認できます。
社員数にもよりますが回答終了から30分程度でレポートが閲覧できるようになります。

05 診断結果を展開・共有する

診断結果を、「サーベイ・エンゲージメント診断配信権限」をお持ちでない社員にもcrexta上で閲覧いただくことができます。
※「展開」された方から特定の社員へ「共有」をすることも可能です。

– 組織責任者への「展開」について
診断配信時にcrextaに登録されていた組織責任者全員が、自部署の診断結果を閲覧できるようになります。
本ページ上部にございます配信前の注意点①に記載の通り、診断配信時に組織責任者の登録をお済ませでなかった場合は、次の「共有」機能をご活用くださいませ。

– 特定の社員への「共有」について
診断配信時に組織責任者として設定されていたかどうかにかかわらず、診断結果を閲覧可能な状態にすることができます。どの組織の診断結果を閲覧可能にするかも、「共有」の設定時に選択できます。

06診断結果を簡易分析し整理する

エンゲージメント診断の結果を簡易分析し、整理してみましょう。
crextaからダウンロードできるExcelデータを簡易分析ツールに貼り付けるだけで、簡単に色づけやグラフ化が行えます。
グラフなどを眺めるなかで気づいたことを、課題整理ワークシートにまとめてみましょう。


※ ここでご紹介する簡易分析は、とくにエンゲージメント診断を複数回実施したことのある組織において有効です。
  初回実施時は、04に記載に則りcrexta上で診断結果を確認しながら「課題整理ワークシート」を埋めることをおすすめします。

※ 各組織責任者へ「簡易分析ツール」と「課題整理ワークシート」を共有することで、組織ごとに分析と活用を促すこともできます。

07 アクションプランを立てる

06の「課題整理ワークシート」に整理した内容をもとにアクションプランを検討しましょう。
その際、「エンゲージメント状態とは何か」「各因子はどのようなものか」「どのような対策例があるか」など疑問が生じると思います。
疑問を解決する説明や、アクションプランを検討するためのアドバイスも掲載しておりますので、下のボタンよりご確認ください。


※ アクションプランを決めるうえで大切なポイントは、実行可能で継続もできることにすることです。

  大がかりだったりや負担になりすぎたりしていないかを確認しながらアクションプランシートにまとめましょう。

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